Q1:本人が老後に孤独を痛感して、性格が丸くなったり改心したりすることはありますか?
A1:統計的にも臨床的にも、性格が丸くなるケースは極めて稀です。加齢によって前頭葉の機能が低下すると感情抑制が効かなくなり、むしろ傲慢さや攻撃性が尖鋭化する傾向があります。「孤独だから改心する」のではなく、「周囲への恨みを募らせながらクレーマー化する」のが現実的な推移です。
Q2:職場の上司がこのタイプです。失脚するまで耐えるべきでしょうか?
A2:耐えるべきではありません。組織が処分を下す前に、ターゲットにされた側の精神が破壊されて休職・退職に追い込まれるリスクが圧倒的に高いためです。社内のハラスメント窓口へ客観的証拠を提出して異動を申し出るか、それが叶わない環境であれば自らの健康を守るための転職を最優先に検討してください。
Q3:親が自己愛性人格障害の場合、老後の介護を放棄しても道義的・法的に問題ないでしょうか?
A3:過剰な罪悪感を抱く必要はありません。民法上の扶養義務は「自らの生活を犠牲にしてまで直接介護を行うこと」を求めてはいません。地域包括支援センターや行政の窓口に相談し、成年後見制度や公的介護サービスへ完全に委託することで、直接接触を断ちながら法的な義務を果たす方法が存在します。