ハードウェア側に目を向けると、日本の自転車産業をリードするパナソニック サイクルテックが、子乗せモデル「ギュット」シリーズを中心に圧倒的な支持を集めている。同社の強みは、激しいペダリングでも狂わないフレーム剛性と、滑らかなアシスト制御、そして何より国内の厳しい法規を完全にクリアしている点だ。
現在、急激に進化するモビリティ産業のなかで、国土交通省や警察庁はアシスト比率の基準を厳格に監視している。人の力に対するモーターのアシスト比率は最大で1対2(時速10km以下)。これを逸脱した違法な海外製「モペット」が街に溢れ社会問題化するなか、正規の電動アシスト自転車として型式認定を受けた信頼できるメーカー製でなければ、自治体の助成対象には1ミリも引っかからない。安全認証をクリアした王道モデルを選ぶことは、家族の命を守るだけでなく、補助金を確実に手元へ手繰り寄せる必須条件でもある。