Q1:市販のヒールリフトインソールは片足だけ使っても歩き方に問題は出ませんか?
A1:明らかな構造的脚長差がある場合は片足のみの使用で左右の水平バランスが整いますが、骨盤の歪みによる機能差の場合、片足だけの底上げがかえって歪みを助長することがあります。まずは3mm程度の薄いものから試し、歩行時に腰や膝へ違和感が出た場合は直ちに使用を中止し、両足のアーチを整えるインソールへの切り替えを検討してください。
Q2:整形外科で脚長差のインソールを作る場合、保険適用の手続きはどうすればいいですか?
A2:整形外科を受診し、医師の診断によって「治療用装具」が必要と認められた場合に保険適用となります。病院に来院する義肢装具士が足型を採型して製作し、代金を全額支払った後に「医師の証明書(装着証明書)」と領収書を添えてご加入の健康保険組合や市区町村窓口へ療養費支給申請を行うことで、7〜9割が還付されます。
Q3:骨盤の歪みで足の長さが違う場合、インソールだけで根本的に治りますか?
A3:インソールは歩行時の荷重軸を整えて負担を軽減する「支持装具」であり、骨盤の歪みそのものを矯正する魔法の道具ではありません。骨盤周囲の腸腰筋・中殿筋のストレッチや体幹トレーニング、日常生活での姿勢改善を並行して行うことで、初めて根本的な左右差の解消につながります。
Q4:股関節手術後(人工股関節など)に足の長さの違いが気になります。いつからインソール補正を始めるべきですか?
A4:手術直後は筋肉の緊張や関節周囲の腫れによって一時的な見かけ上の左右差が出やすいため、通常は術後数ヶ月が経過して歩行パターンが安定した段階で主治医が判断します。自己判断で市販インソールを使用せず、必ず執刀医やリハビリ担当の理学療法士に相談した上で適切な補高量を決定してください。 (出典: 足 の 長 さ が 違う インソール(Yahoo!ニュース))