ネット上のキュレーション情報には、高校生の実態に合わないトラップも少なくありません。情報収集の段階で注意すべきポイントを整理します。
第一の誤解は、「SNSでバズっている最新体験型施設=誰でも楽しめる」という思い込みです。没入型デジタルアート施設や期間限定コラボカフェは、入場料だけで高校生にとっては手痛い3,000円〜4,000円前後の出費となります。「写真映えはするが1時間でやることがなくなった」という後悔の声も少なくありません。
第二の盲点は、利用可能時間と防犯・セキュリティのルールです。東京の主要複合施設では、高校生の利用に対して厳しい巡回管理を行っている場所も増えています。特に夜間(18時〜20時以降)の滞在制限や、ゲームセンター・カラオケ店における東京都青少年の健全な育成に関する条例に基づく立ち入り制限は厳格に運用されています。身分証としての「生徒手帳(学生証)」の不携帯によって学割が適用されないトラブルも頻発しているため、常時携帯が鉄則です。