大島美幸と鈴木おさむ氏の関係性を語る上で外せないのが、2002年に世間を驚かせた「交際0日婚」です。飲み会の席で鈴木氏から突然プロポーズされ、大島がその場で受諾したというエピソードは平成芸能史に残る伝説となりましたが、その土台にあったのは単なる思い付きではなく、互いへの深い人間的リスペクトでした。
結婚生活の中で2人が直面した最大の試練が「不妊治療」でした。過去2度の辛い流産を経験した大島は、2014年5月から約1年間にわたる「妊活休業」を宣言。芸能界の第一線から完全に身を引いて体質改善と治療に専念し、2015年6月に待望の第1子となる長男・笑福(えふ)くんを出産しました。この一連のプロセスは手記や特番を通じても公表され、日本中の妊活に悩む多くの夫婦に勇気と希望を与えました。
2026年現在、息子の笑福くんは小学校高学年を迎えています。東京都内の名門私立・一貫校への受験や進学に関しても当時大きな話題を呼びましたが、大島は地元・栃木県大田原市(旧黒羽町)の自然豊かな環境で育った自身の原体験を大切にしつつ、礼儀正しさと自主性を重んじる教育方針を貫いています。