鴨川と高野川の合流点近くに鎮座する下鴨神社は、京都で最も古い神社のひとつとして知られています。平安京遷都以前から信仰を集め、ユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産としても登録されています。
主祭神として祀られているのは、厄除け・開運・交通安全の神である賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と、縁結び・子育ての神である玉依媛命(たまよりひめのみこと)の二柱です。東西ふたつの本殿はいずれも国宝に指定されており、優美な流造(ながれづくり)建築の最高峰として圧倒的な存在感を放ちます。
国家鎮護から個人の日々の安寧、開運招福に至るまで、下鴨神社のご利益は実に多彩です。日々の喧騒から離れ、歴史の重みを感じながら手を合わせることで、心洗われるような深い充足感を得られるはずです。