ネット上の掲示板やSNSで囁かれる「KSCは山の奥で孤立している」という噂の真相を確かめるべく、実際の交通アクセス事情を整理します。神戸三田キャンパスへの主なルートは、JR宝塚線(福知山線)の「新三田駅」から神姫バスを利用する方法と、主要ターミナルからの直通高速バスを利用する方法の2系統に大別されます。
新三田駅とキャンパスを結ぶ神姫バスは、授業の開始・終了時間に合わせて高密度で運行されています。関西学院大学と新三田駅間のバス時刻表を確認すると、朝のラッシュ時間帯には数分間隔で連続配車が行われており、乗車時間も約15分程度です。雨天時や学期始めの特定便で混雑が生じることはあるものの、積み残しで講義に間に合わないといった事態は大学とバス会社のダイヤ調整によって最小限に抑えられています。
関西主要都市からの直通バスも強力な通学インフラです。三宮、新大阪・大阪駅(梅田)、千里中央などからキャンパス内ロータリーへ直行する「関学エクスプレス」をはじめとする高速バス路線が運行されています。乗り換えなしで座席を確保したまま通学できるため、「電車を乗り継ぐよりも読書や仮眠、課題作成の時間として有効活用できる」と在学生の間でも定評があります。