Q1:日本の大学でプロファイリングを学べる学部はどこですか?
A1:「プロファイリング学部」という組織は存在しません。プロファイリングは犯罪心理学や捜査心理学の一手法であり、人間環境大学の犯罪心理学科や駿河台大学、立正大学などの心理学部、または法学部の刑事政策ゼミなどで基礎理論を学びます。実務としての捜査プロファイリングは、各都道府県警の警察官や科捜研の研究員として採用された後に、専門研修を経て実践されます。
Q2:文系・理系のどちらを選択していても受験できますか?
A2:文系・理系のどちらからでも進学可能です。大半の大学の心理学部は文系入試(国語・英語・地歴公民)で受験できます。ただし、入学後の研究では実験や統計データ解析、仮説検定などで数学的思考(数学I・Aレベルの統計分野)を日常的に使用します。文系であっても数字に対するアレルギーがないことが望ましいです。
Q3:犯罪心理学を学ぶために公認心理師の資格は必須ですか?
A3:警察官や一般企業に就職する場合は公認心理師資格は必須ではありません。しかし、法務技官や家庭裁判所調査官などの心理職公務員を目指す場合、あるいは将来的に医療・更生保護施設でカウンセラーとして活動したい場合は、公認心理師または臨床心理士の資格取得が採用選考で極めて有利に働きます。将来の選択肢を広げるためにも、公認心理師カリキュラムに対応した大学を選ぶのが賢明です。