どれほど強力な殺菌を行っても、毎日同じ1足を履き続けていれば靴の中に湿気が残り、再び雑菌の温床に戻ってしまいます。足は1日にコップ1杯分(約200ml)の汗をかくため、靴内部が完全に乾燥するまでには中2日(48〜72時間)の休息が必要です。最低でも3足をローテーションして履き回す習慣が、悪臭を寄せ付けない最大の防壁となります。
また、見落とされがちなのが靴の中敷き交換頻度です。インソールは汗や体重の圧力を直接受け止めるため、クッションの繊維が潰れて皮脂が奥深くに沈着し、一度定着した菌を完全に洗い流すことが困難になります。目安として3〜6ヶ月に1回のペースで新しいインソールに交換することで、靴本体の寿命を延ばしながら、常に清潔で爽快な足元をキープできます。