渓谷美を体感するなら、窓ガラスのないオープンタイプのトロッコ列車が外せません。運行しているのは、ディーゼル機関車が牽引するレトロな「トロッコわたらせ渓谷号」と、窓付きの気動車で通年運行する「トロッコわっしー号」の2種類です。
紅葉ハイシーズン中の週末は指定席整理券が瞬く間に完売するため、事前の確実な確保が欠かせません。
■ 予約開始日と購入方法の要点
乗車券のほかに必要な「トロッコ整理券(大人520円/小児260円)」は、乗車日の1ヶ月前(前月の同日)の午前11時から発売されます。主な購入窓口は、わたらせ渓谷鐵道の主要駅窓口(大間々駅・相老駅・通洞駅など)、東武トップツアーズ、ローソンチケット(Web/Loppi)、JR東日本の主な駅の指定席券売機などです。
■ 激戦を勝ち抜く予約裏ワザと混雑回避のポイント
下り列車(大間々発・足尾行き)の午前便はツアー客や個人客が集中し、最も早く満席になります。個人手配でスムーズに乗車したい場合は、以下の工夫が有効です。
1. 「上り列車(足尾・通洞発→大間々行き)」を狙う:午後に上流から下ってくる上り便は、下り便に比べて比較的予約が取りやすく、ゆったりと車窓を満喫できます。
2. 普通列車との組み合わせ:往路は普通列車で足尾まで行き観光を楽しみ、復路にトロッコ列車を予約する行程を組むと混雑ピークを回避しやすくなります。
3. 公式の運行状況をリアルタイムで確認:紅葉期の週末は臨時便が設定される場合や、直前にキャンセル枠が出るケースもあります。公式サイトで最新の運行状況をチェックしておくのが賢明です。