バッグの耐久性と風合いを左右する糸選びにおいて、2026年も不動の人気を誇るのがレーヨン素材のエコアンダリヤと天然のジュート麻紐です。
エコアンダリヤは木材パルプを原料としたサラリとした質感と軽さが魅力で、春夏のかごバッグに最適です。スチームアイロンを当てることで編み目が驚くほど綺麗に整う特性を持ち、初心者でも既製品レベルの仕上がりを目指せます。一方、ジュート麻紐は硬く編む力が必要なものの、抜群の強度とナチュラルな存在感を放ちます。手が疲れやすい場合は、太めのグリップ付きかぎ針を使用し、糸をきつく引き締めすぎない均一なテンション管理を意識するのがポイントです。
通年使えるデイリーバッグを目指すなら、コットンやリネンの混紡糸、または適度なハリ感を持つアクリル混のコードヤーンが適しています。編み地の伸びを防ぐため、指定針よりも0.5号〜1号程度小さめのかぎ針を選んで密度高く編み上げるのが型崩れを防ぐプロの定石です。