Q1:伊勢神宮で外宮に行かず、内宮だけを参拝するのは失礼にあたりますか?
A1:外宮と内宮の両方を参拝する「両宮参り」が本来の正式な習わしですが、旅程や体調の制約で内宮のみを参拝(片参宮)することが直ちに罪になるわけではありません。ただし、時間的な余裕があるならば、外宮から順にお参りすることで伊勢信仰の本来の意義と深い調和を感じることができます。
Q2:御朱印をいただく際のマナーや注意点はありますか?
A2:御朱印はスタンプラリーではなく「参拝の証」です。必ず先に正宮・本殿への参拝を済ませてから御朱印所へ向かいましょう。神宮の御朱印は寺院のものと分けるのが望ましいとされる場合もあります。小銭(初穂料:通常300円〜500円程度)をあらかじめ準備し、御朱印帳の書いてほしい頁を開いて渡すのがスマートなマナーです。
Q3:喪中や忌中の期間に神宮へ参拝してもよいのでしょうか?
A3:神道では死を「穢れ(気枯れ)」として捉えるため、身内に不幸があった場合の「忌中(通常50日間)」は神域への立ち入りを控えるのが厳格な決まりです。50日を過ぎて忌明け(喪中)となれば、参拝しても差し支えないとされています。