スペック表上の数値以上に気になるのが、「実際にプレイして画質や挙動の違いを体感できるのか」という点です。SNSコミュニティ、動画配信者の検証レポート、各種掲示板に寄せられた実際のユーザー評価を精査すると、明確な傾向が浮かび上がってきます。
多くのレビュアーが口を揃えて絶賛しているのが、「PS5 Pro Enhanced」対応タイトルにおける遠景描写と輪郭のクッキリ感です。『ファイナルファンタジーVII リバース』や『ステラーブレイド』などのアクションRPGでは、従来の「パフォーマンスモード」で見られた画面のぼやけやジャギー(輪郭のギザギザ)が一掃され、シャープな4K画質のまま滑らかな60fpsを維持しています。
「一度Proの滑らかさと精細さに慣れると、通常版のパフォーマンスモードがピンボケに見えて戻れない」という声が多数を占める一方、以下のようなシビアな意見も散見されます。
「一般的な50インチ未満のテレビや、フルHDモニターで少し離れてプレイしていると、劇的な変化までは分かりにくい」
「ディスクドライブと縦置きスタンドが別売りなので、トータルで13万円超えになり導入コストが重い」
つまり、出力するディスプレイ環境とプレイするタイトルの対応状況によって、得られる感動に差が生じるのが実態です。