岩手県立大学の本部が置かれる滝沢キャンパスには、4年制の4学部(看護学部、社会福祉学部、ソフトウェア情報学部、総合政策学部)と、地域密着型短期高等教育を担う盛岡短期大学部(生活科学科、国際文化学科)、さらには各大学院研究科が集約されています。ワンキャンパスに医療・福祉・IT・政策・生活科学の知見が集う学際的な構造が、本学最大の教育基盤となっています。
大手予備校の入試動向分析によると、岩手県立大学の偏差値は学部・日程によって47.5〜52.5、大学入学共通テストの得点率ボーダーはおよそ52%〜65%のレンジに収まっています。とりわけ設立当初から先駆的なカリキュラムを展開するソフトウェア情報学部や、高い国家試験合格率を誇る看護学部は安定した出願を集めており、公立志向の高まりとともに堅実な難易度を維持しています。
公式発表資料に示された岩手県立大学の入試日程と倍率の傾向を精査すると、11月下旬に実施される学校推薦型選抜で定員の一定割合を確保し、2月下旬の一般選抜前期日程へと続いています。特に情報系や看護系では中期・後期日程において倍率が3倍を超えるケースも見受けられるため、確実な合格を狙う上では出願戦略の練り込みが欠かせません。