いくらパワフルな下半身を作っても、それを支える幹が弱ければスイングのエネルギーは途中で霧散してしまう。腹横筋や深層筋を鍛える体幹トレーニングは、インパクト時の軸ブレを防ぎ、毎回同じ軌道で振り抜く高い再現性をもたらす。
日本ゴルフ協会などの競技団体においても、ジュニア世代からマスターズ世代まで、健全なゴルフライフを長く楽しむための体調管理と補強運動の重要性を発信している。体幹の強化は飛距離アップに貢献するだけでなく、長年のゴルフで蓄積する腰や膝への負担を格段に軽減させる。故障を防ぎ、タフな肉体を維持することこそが、長期的なパフォーマンス維持への一番の近道だ。