多くのファンや芸能関係者が指摘する「TOKIO 全盛期 いつ」という問いに対し、明確なピークとして挙げられるのが1999年から2006年にかけての約8年間です。この時期のTOKIOは、冠レギュラー番組が軒並み高視聴率を記録し、シングルをリリースすれば常にチャート上位を独占していました。
城島茂(ギター・リーダー)、山口達也(ベース)、国分太一(キーボード)、松岡昌宏(ドラム)、長瀬智也(ボーカル)の5人が揃っていた「TOKIO 5人時代」は、全員が独自の役割と強い個性を発揮していました。単なる歌って踊るアイドル像を脱ぎ捨て、泥にまみれて農作業を行い、自らの手で重機を操り、ステージでは骨太な生演奏を披露する姿は、平成のエンタメ史における唯一無二のアイコンとなりました。
日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』でスタートした「DASH村」企画(2000年〜)は、地方創生や第一次産業への関心を全国規模で高める契機となり、アイドルグループの枠組みを完全に超越した「国民的職人集団」としてのブランドを決定づけました。