お家デートにおいて女性側を最も困惑させるのが、「せっかく2人きりの空間になったのに、指一本触れてこない」「映画を見て雑談しただけであっさり帰された」というパターンです。ネットの掲示板やSNS上でも「脈なしなのでは」「女性として魅力がないと思われたのか」と思い悩む声が多数見受けられます。
しかし、取材現場で見えてきたのは全く逆の男性心理です。お家デート何もしない男性心理の根底にあるのは、以下のような感情の葛藤です。
・「下心があると誤解されて嫌われたくない」という強い自制心
本命だからこそ、少しでも強引なスキンシップを取って「体目的だったんだ」と軽蔑される事態を極端に恐れています。紳士的な態度を崩さないことが、彼らにとって最大の誠意の示し方です。
・「告白のベストタイミングを計りかねて緊張している」という硬直状態
告白を決意して自宅に招いたものの、どの瞬間に切り出すべきか悩み続け、頭が真っ白になったままタイムリミットを迎えてしまうケースです。内向的な男性や恋愛経験の少ない男性に極めて多く見られます。
・「ただ一緒に同じ空間にいられるだけで幸福」という充足感
好きな人が自分の生活空間にいて、同じ画面を見て笑い合っている現状だけで心が満たされ、それ以上の進展を急ぐ必要性を感じていない状態です。
関係者の手記やインタビューでも、「本気で好きな女性を部屋に呼んだときは、緊張しすぎて手汗が止まらず、距離を詰めるどころではなかった」という告白が目立ちます。「何もしない=脈なし」ではなく、むしろ「大切に扱いたいという本気度の証」である確率が極めて高いといえます。