赤ちゃんがフローリングで頭を打撲!見逃せない危険サインと受診基準

赤ちゃんがフローリングで頭を打撲!見逃せない危険サインと受診基準

赤ちゃんがフローリングで頭を打撲!見逃せない危険サインと受診基準の要点を詳しく解説してご紹介します。

Q1:頭をぶつけた後、病院は何科を受診すべきですか?
A1:生後間もない乳児から幼児期までは、全身状態を総合的に診察できる小児科が第一選択です。ただし、明らかに高い場所からの転落、激しい意識障害、ブヨブヨとしたたんこぶがある場合は、CT検査設備を持つ脳神経外科や総合病院の救急外来を受診してください。判断に迷う夜間や休日は、まず小児救急電話相談(#8000)に連絡して適切な診療科の指示を仰ぐのが確実です。

Q2:フローリングでたんこぶができた時、冷やす以外にしてはいけない処置はありますか?
A2:絶対にやってはいけない処置は「揉むこと」と「強く圧迫すること」です。昔の民間療法でたんこぶを押し潰すように揉む人がいますが、組織内の血管破壊を拡大させ、出血や腫れを悪化させます。また、血行が急激に良くなると内出血が促進されるため、受傷当日の長時間の入浴や熱い湯船への浸水は避け、ぬるめのシャワー程度に留めてください。

Q3:夜間に頭をぶつけて泣き止んだ後、すぐに寝てしまいました。無理に起こして確認すべきですか?
A3:全力で泣いたことによる単なる疲労で入眠するケースが多いですが、完全に放置するのは危険です。寝入ってから約1時間後、そっと名前を呼んだり足の裏を優しく刺激したりして、嫌がるような仕草を見せたり、うっすら目を開けて反応するかを確認してください。自然な身じろぎや覚醒反応があればそのまま寝かせて構いませんが、強い刺激を与えてもぐったりして脱力したまま起きない場合は、直ちに救急要請が必要です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。