膳場貴子さんは過去に2度の離婚を経験しており、結婚歴3度の軌跡は彼女自身のキャリア形成と深く結びついています。歴代の夫たちはいずれも社会的に高い実績を持つエリート層ですが、破局に至った背景には、報道現場の過酷な勤務実態と生活リズムの乖離がありました。
最初の結婚は膳場さんが26歳の年でした。学生時代からの5年越しの純愛を実らせたものの、当時はNHKのアナウンサーとして早朝番組を担当しており、深夜2時に出勤する生活を強いられていました。一般企業に勤める夫との生活時間帯のズレは修復不可能な溝となり、約2年でピリオドを打ちました。
続く2人目の配偶者は、大手商社に勤務しロンドンに駐在していた男性です。膳場さんは2006年3月にNHKを退職し、夫に帯同して渡英しました。しかし、名キャスター・筑紫哲也氏からの熱烈なオファーを受け、同年秋に『筑紫哲也 NEWS23』のサブキャスターとして電撃復帰を果たします。ロンドンと東京という遠距離生活と、ジャーナリズムへの強い執着が再びすれ違いを生み、2007年末に協議離婚となりました。