現在、鈴木容疑者は警察署の留置施設に勾留され、連日厳しい取り調べを受けています。検察側は勾留期限までに十分な証拠を固め、起訴に踏み切る構えを見せています。
今後の捜査における最大の焦点の一つが、刑事責任能力の有無を調べる「精神鑑定」の実施です。犯行当時の精神状態が正常であったか、善悪を判断し行動を制御する能力(責任能力)があったかどうかが、裁判員裁判における量刑判断の決定打となるためです。
仮に鑑定留置が行われることになれば、数ヶ月にわたって専門医による精密な精神鑑定が実施されます。動機の解明、計画性の有無、そして責任能力の所在をめぐり、法廷での激しい攻防が予想されます。