年間1000万超えも?フィギュアスケート費用と親の年収の残酷な現実

年間1000万超えも?フィギュアスケート費用と親の年収の残酷な現実

年間1000万超えも?フィギュアスケート費用と親の年収の残酷な現実の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

Q1:一般の会社員世帯ですが、子どもがフィギュアスケート選手になりたいと言い出したら諦めさせるべきですか?
A1:最初から諦めさせる必要はありません。週1〜2回のスケート教室(月謝1万〜2万円台)で基礎を学び、日本スケート連盟のバッジテスト初級〜2級程度までは一般家庭の予算感でも十分に対応可能です。本格的な選手育成コースへ推薦された段階で、年間数百万円の出費に耐えられるか、あるいはクラウドファンディングや特待生制度を目指すのかを冷静に話し合うのが現実的なアプローチです。

Q2:フィギュアスケートの衣装代や靴の値段は、なぜ既製品のスポーツ用品のように安くならないのですか?
A2:完全なオーダーメイドであり、高度な職人技が必要だからです。スケート靴はミリ単位で足型を合わせ、超重量のジャンプ着氷に耐えうる特殊強化レザーを手作業で成型します。衣装も伸縮性と軽さを両立させつつ、審判の視覚評価を計算してスワロフスキー等の装飾を手作業で縫い付けるため、大量生産が効かず1点あたりの単価が跳ね上がります。

Q3:振付料やリンク貸切代は、具体的に1回あたりいくら払うのが相場ですか?
A3:リンクの早朝・深夜貸切代は1時間あたり3万〜6万円が相場で、クラブの生徒10人でシェアした場合でも1人1回3,000円〜6,000円かかります。プログラムの振付料は、国内コーチで1曲あたり10万〜30万円、国際的に評価の高い海外振付師に依頼する場合は1曲あたり50万〜150万円以上が相場となり、新シーズンごとにこの費用が発生します。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。