野菜の保管場所といえば野菜室(設定温度約3〜8℃、高湿度)を思い浮かべがちですが、新玉ねぎの湿気対策とカビ防止には「冷蔵室(約0〜6℃)」が適しています。野菜室の高湿度は新玉ねぎにとって水分過多になりやすく、より低温で乾燥している冷蔵室の方が傷みを大幅に遅らせることができます。
冷蔵保存で長持ちさせる具体的なステップは次の通りです。
① 外側の傷んだ薄皮を1〜2枚剥がし、表面の水分をキッチンペーパーで完全に拭き取ります。
② 1玉ずつ乾いた新聞紙(または厚手のキッチンペーパー)で隙間なく包みます。新聞紙が余分な湿気を吸収し、湿度を一定に保つバリアの役割を果たします。
③ その上からラップで軽く包むか、ポリ袋に入れて軽く口を閉じ、冷蔵室に収納します。
この一手間を加えるだけで、通常の冷蔵放置では数日しかもたない新玉ねぎが、約10日から2週間シャキシャキの鮮度を維持します。ペーパーが湿ってきたら途中で取り替えるのが、より長持ちさせる裏ワザです。