占術家として不動の地位を確立し、数々のミリオンセラーを叩き出した「六星占術」。その大ヒットの裏側に、実は弟の知られざる献身と波乱万丈な経歴が存在したことは、長年ベールに包まれてきた。幼少期からの厳しい家庭環境をともに生き抜き、時には実家の家計を支えるために若くして奔走。細木数子氏が独立して事業を起こし、やがて占い業界の頂点へ登り詰める過程においても、弟は常に「表に出ない裏方」として不動産管理や事務所の運営基盤を堅実に整えていたという。
今回独占取材や関係者の証言によって明らかになったのは、破天荒に見えた彼女の判断を影で冷静に支え続けた弟の驚愕の素顔だ。テレビで見せる豪快なキャラクターとは裏腹に、身内に対しては繊細な配慮を欠かさなかった姉。そして、どれほど巨大な富と名声を得ても、身内としての「一線」を守り抜いた弟のストイックな姿勢。そこには、メディアが報じなかった絆と、過酷な時代を生き抜いた血族の凄みが確かに存在していた。