映画館の割引を語る上で欠かせないのが、劇場ごとの会員プログラムと属性別割引です。これらは非常にお得である反面、制度変更や利用条件の確認を怠ると損をするケースがあります。
まず、劇場の会員制度では109シネマズ ポイント会員とユナイテッドシネマ 会員デーが代表格です。109シネマズの「シネマポイントカード」は入会手数料のみで年会費がかからず、6回鑑賞で1回無料になるほか、通常料金でエグゼクティブシートを利用できる特典が魅力です。ユナイテッド・シネマの「CLUB-SPICE」は年会費500円(更新時500円で1,000円鑑賞券+売店クーポン付与)が必要ですが、毎週金曜1,100円や常時鑑賞割引が付くため、年2回以上通えば確実に元が取れる構造になっています。
一方、かつて定番だった「夫婦50割引」やペアデイ 映画 割引は、料金体系の改定に伴い廃止または縮小傾向にあります。109シネマズのように毎月22日のペアデイを残しているチェーンもあるものの、TOHOシネマズ等ではすでに終了しており、2人同時に安く観たい場合は水曜サービスデーや会員デーを狙う必要があります。
映画館 シニア割引 年齢については、ほぼすべてのシネコンで60歳以上を対象として設定されています。料金は1,300円前後に抑えられており、曜日や時間帯を問わず適用されますが、入場時やチケット購入時に運転免許証やマイナンバーカードなどの年齢確認書類の提示を求められる点には注意が必要です。