数字5の書き順は上の横棒から?小学校が教える筆順の真相と理由

数字5の書き順は上の横棒から?小学校が教える筆順の真相と理由

数字5の書き順は上の横棒から?小学校が教える筆順の真相と理由の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

数字の書き順で迷うのは「5」だけではありません。「0」から「9」のアラビア数字において、大人が無意識に自己流で書いてしまいがちな数字と、教育現場における基準データを比較検証します。

数字教科書の標準画数・正しい筆順大人の誤認・自己流の傾向教育現場・編集部の指導評価01画(上部中央から反時計回り)時計回りに書いてしまう例が約15%アルファベットの「O」と同様、反時計回りが国際標準。42画(左の縦折れ線→右の縦棒)右の長い縦棒から先に書く人が一定数存在漢字の筆順「左から右」に合致しており比較的定着率は高め。52画(縦から半円→上の横棒)上の横棒から書き始める大人が推定60%超最も大人と教科書ルールでギャップが大きい要注意文字。81画(右上から「S」字を描いて交差)上下に丸を2つ重ねて描く(2画書き)スピードと滑らかさの観点から1画の一筆書きが原則指導。91画(上の円を反時計回りに描き、下へ)丸を先に閉じてから縦棒を足す(2画書き)教科書上は1画の一筆書き。2画書きは文字が分解しやすい。

上表の通り、数字の正しい筆順の中でも「5」は突出して「大人の自己流書き順」が定着してしまっている数字であることが分かります。子どもの頃に教わったはずの筆順が、高校生や大学生、社会人へと進む過程での速記化によって、知らぬ間に「横棒からの一筆書き風スタイル」へと変化してしまう実情が浮き彫りになっています。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。