磁石の「当てる位置」「動かす角度」「磁極(N極・S極の反発力)」をコントロールすることで、多彩なアートを表現できます。サロンでオーダー率の高い代表的デザインの作り方を解説します。
1. キャッツアイ(中央に走るシャープな光の筋)
爪の左右両サイドから磁石を斜めに当て、中央に向かって粒子を押し寄せます。最後に爪の真上から磁石の側面を近づけると、中央に一本の鮮明な光のライン(猫目模様)が浮かび上がります。
2. ビー玉ネイル(球体のような奥行きと全方位の輝き)
爪の周囲四方(根元・両サイド・先端)から磁石を順番に当て、中心に向かってパウダーを立体的に集めます。仕上げに丸型磁石または反発面を使って爪の中央部分の光を逃がすように回すと、まるでガラスのビー玉を埋め込んだような浮遊感のある光彩が完成します。
3. マグネットフレンチ(先端に光を集める上品スタイル)
一度爪全体の粒子を根元側へ追いやった後、爪先端のフリーエッジ側から磁石を垂直に近づけます。先端のスマイルラインに沿ってパウダーが帯状に整列し、オフィスネイルにも馴染む繊細なフレンチラインが描けます。
4. グラデーション(根元から先端への滑らかな陰影)
爪の根元から先端に向けて磁石をゆっくりと平行スライドさせ、先端側に高密度のパウダーを誘導します。光が先端に凝縮されることで、通常のジェルでは難しいシームレスなグラデーションが瞬時に形成されます。