日本固有の文化であるはずのセーラー服だが、今やその魅力は国境を越えている。アジア圏はもちろん、欧米のイラストレーターたちも積極的にこのモチーフを取り入れた作品を発表している。彼らにとって、セーラー服は「日本のアニメやマンガへのオマージュ」であると同時に、一種のファンタジー衣装のような位置づけだ。
SNSのハッシュタグを通じて、世界中のアーティストが互いの作品に刺激を受け合い、新たなスタイルが生まれる好循環が起きている。言葉の壁を越えて直感的に「カワイイ」や「エモーショナル」を共有できるツールとして、このジャンルは機能している。