水筒に保冷剤を入れるのは危険?メーカーの公式見解と冷やす裏技

水筒に保冷剤を入れるのは危険?メーカーの公式見解と冷やす裏技

水筒に保冷剤を入れるのは危険?メーカーの公式見解と冷やす裏技に関する質問を徹底的にまとめました。詳細な解説をご覧ください。

生活雑貨・キッチン用品業界を牽引するサーモス株式会社、象印マホービン株式会社、タイガー魔法瓶株式会社の3社は、一貫して「保冷剤をボトルの内側に入れないこと」を使用説明書や公式FAQで警告している。各社が誇る魔法瓶(真空断熱構造)は、極めて高い保冷・保温性能を持つ反面、内部のステンレス鋼は精密に加工されている。

凍った硬い保冷剤を勢いよく落とし込むと、底部の保護層やコーティングが傷つき、真空層が破損して保冷機能を完全に失う恐れがある。一度真空が破壊されたステンレスボトルは、ただの重い金属筒に成り下がる。メーカー各社は「氷の投入」を想定した設計を行っているが、それは角のない家庭用製氷機の氷であり、角張ったプラスチック包装の保冷剤ではない。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。