Q1:積立NISAから一部だけお金を出金すると、残りの投資信託はどうなりますか?
A1:売却しなかった残りの投資信託は、そのまま非課税口座内で運用が継続されます。複利効果も維持され、毎月の積立設定を変更しない限り、翌月以降も指定された設定どおりに自動的な積み立てが続きます。口座自体が閉鎖されるような心配は一切ありません。
Q2:売却してから銀行口座のATMでお金を引き出せるようになるまで、なぜそんなに日数がかかるのですか?
A2:投資信託は一般的な株式とは異なり、組み入れられている世界中の株式や債券の価格、および為替レートを計算して1日1回だけ「基準価額」が算出される仕組みだからです。特に全世界株式や米国株式などの海外ファンドは、注文日の翌営業日に約定し、その3〜4営業日後に受渡日を迎えます。さらに証券口座から銀行口座への送金処理を挟むため、土日祝日を除いて最短でも4〜7営業日の日数を要します。
Q3:出金した際に、利益に対して20.315%の税金や解約違約金が引かれることはありますか?
A3:税金も解約違約金も一切かかりません。NISA口座内で発生した運用益は全額非課税となるため、1円も源泉徴収されることなく満額を受け取れます。また、主要ネット証券における保有投信の売却手数料や銀行への出金振込手数料は原則無料です。ただし、一部の投資信託には「信託財産留保額(解約時の基準価額から差し引かれる微小な費用・0.1%〜0.3%程度)」が設定されている銘柄がありますが、インデックスファンドの多くは無料となっています。