ネット上ではダイソー蛍光灯について、いくつかの誤解が広がっている。ここでは代表的なものを検証したい。
「ダイソーの蛍光灯は生産終了した」
これは誤り。確かにLED照明への置き換えで蛍光灯自体の市場は縮小しているが、2026年時点でもダイソーは蛍光灯を取り扱うカテゴリーを維持している。ただし、店舗ごとの取り扱い有無や在庫には大きな差があり、それが「売ってない」という誤解につながっている。
「100均の蛍光灯は危険・発火する」
これも現時点で確認できる範囲では誤りに近い。PSEマーク(電気用品安全法に基づく適合性検査)を取得した正規品が流通しており、適切に使用する限り直ちに危険というわけではない。ただし取り付けミスによる点灯不良や、適合しない器具での使用は故障の原因になる。あくまで正しい型番選びが前提だ。
「ダイソーの蛍光灯なら電気代が安くなる」
これは誤解を招きやすい表現。蛍光灯はLEDに比べると消費電力が高く、同じ明るさを得るために必要な電力量はLEDの約1.5~2倍。ダイソー蛍光灯は「本体価格は安いが、電気代はLEDより高くなる」ことを理解しておく必要がある。