都会の繁華街やオフィス街では、個室タイマッサージ深夜営業を看板に掲げる店舗が多数見受けられます。残業続きのビジネスパーソンにとって深夜2時や翌朝まで営業している店舗は心強い味方ですが、ここでも優良店とそうでない店を峻別する嗅覚が問われます。
優良な深夜営業店は、エントランスの清掃が行き届き、アジアンハーブの清涼な香りが漂い、受付での料金体系が明朗です。逆に、雑居ビルの奥深くに位置し、照明が異様に薄暗く、施術スペースの防音性や清潔感が疑わしい店舗は、健全なリラクゼーション以外の目的を匂わせる風俗的店舗であるリスクがあります。女性客や純粋な疲労回復を求める男性は、大手ポータルサイトで一般の女性利用客による口コミが多く投稿されているかを確認するのが安全です。
また、初めて訪れる人が戸惑いやすいのがタイ古式マッサージのチップ事情と真相です。「本場タイではチップが当たり前だが、日本の店舗でも渡すべきなのか」という疑問が知恵袋などでも頻繁に交わされています。
取材に基づく客観的事実として、日本国内の店舗では基本的にチップを渡す義務は一切ありません。提示されたコース料金の中にサービス料が含まれているため、支払わなくてもサービスの質が下がることはありません。ただし、担当してくれたセラピストの手技が飛び抜けて素晴らしく、深い感謝を伝えたい場合には、500円〜1,000円程度を「コープクン・クラップ(カー)=ありがとう」の言葉とともに手渡す文化は現場で温かく歓迎されています。これは義務ではなく、あくまで個人の自由意志による感謝の表現として捉えるのがスマートです。