馬券を購入する際、多くのファンが迷うのが「枠連」「馬連」「ワイド」の使い分けです。馬連(正式名称:馬番連勝複式)は、1着と2着になる「馬番号」の組み合わせを当てる馬券。これに対し枠連は、馬が装着するゼッケンの番号ではなく、ヘルメットの色で区別される1から8までの「枠番号」で買います。
たとえば、1枠に1番と2番の馬が入っているレースを考えてみましょう。「1-2」の枠連を買っていれば、1番の馬と2番の馬が1着・2着を独占した場合だけでなく、1番(または2番)の馬と、別の枠の馬(たとえば3枠の5番)が2着に入っても的中になります。一方、ワイドは3着までに入る2頭を当てる券種ですから、的中確率の高さではワイドが勝るものの、配当の旨味は枠連に軍配が上がることが少なくありません。この「枠で括る」というクッション性が、予想のズレをカバーしてくれるのです。