冬の過酷なトレーニング期間を経て迎える神奈川県高校野球春季大会は、実質的な夏のシード権争いとなる極めて重要な大会です。春の大会でベスト8以上に進出した高校には第1シード、第2シードが与えられ、過密日程となる夏を有利に戦い抜くための大きなアドバンテージとなります。
本命不在と言われるブロックではノーシードの実力校がどこに入るかによって、高校野球神奈川大会トーナメント表の様相が一変します。初戦から甲子園常連校同士が激突する「死のブロック」が生まれることも神奈川予選の醍醐味であり、夏の甲子園神奈川予選に向けたシード権争いは、春のブロック予選の段階からすでに始まっています。