着信拒否設定で相手にバレる理由とは?端末別手順とアナウンスの真相

着信拒否設定で相手にバレる理由とは?端末別手順とアナウンスの真相

着信拒否設定で相手にバレる理由とは?端末別手順とアナウンスの真相とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

端末の着信拒否機能を使うと、音声通話だけでなくSMS(ショートメッセージ)やiMessageも自動的にブロックされます。相手がメッセージを送信した場合、送信側には通常通り送信完了と表示されるケースが多いものの、受信者側の端末には一切通知されず、メッセージ履歴にも残りません。

ただし、端末側の設定だけではカバーしきれない盲点が存在します。端末ブロックは「スマホに着信信号が届いてから端末が弾く」仕組みであるため、一瞬だけ電波を掴んだり、留守番電話に伝言が残ってしまったりする事例があります。

電波の届く手前(キャリア網の段階)で完全にシャットアウトしたい場合は、キャリア提供のオプションサービスを利用するのが最も強力です。

  • ドコモ「迷惑電話ストップサービス」:月額無料・最大30件(または指定件数)まで登録可能。電話番号「144」へ発信してガイダンスに従うだけで即時登録。
  • au「迷惑電話撃退サービス」:月額110円(税込・各種パック加入時は無料)。着信拒否したい相手からの通話後、電話番号「1442」に発信することで直前の番号を即座にブロック登録。
  • ソフトバンク「ナンバーブロック」:月額110円(税込)。着信後に「144」へ発信し、直前の通話を最大30件まで拒否登録可能。

完全に関係を断ちたい執拗な相手にはキャリアサービスを、一時的な対処や普段の迷惑電話対策には端末設定を、という使い分けが極めて合理的です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。