Q1:自己愛性パーソナリティ障害の老後において、改心して穏やかになる可能性は全くないのですか?
A1:臨床的に、自然な改心によって人格が円熟することはほぼ期待できません。加齢により脳の前頭葉機能が低下すると、感情の抑制がさらに効かなくなり、攻撃性や猜疑心、被害妄想が増悪するケースが目立ちます。結果として周囲を怒鳴り散らすか、あるいは「誰にも理解されなかった」と殻に閉じこもるかの二極化を辿ります。
Q2:モラハラ上司や元パートナーに「因果応報」を直接突きつけ、反省させたいのですが?
A2:直接的な仕返しや糾弾は絶対に避けるべきです。彼らは攻撃されると、猛烈な「自己愛憤怒」を燃え上がらせ、執拗な嫌がらせや法的威嚇などあらゆる手段で報復を図ります。真の因果応報とは、あなたが直接手を下すことではなく、あなたが完全に無関心になり、彼らの承認搾取の輪から完全に脱出することによって自然にもたらされます。
Q3:自己愛性の親による家族崩壊から逃れるため、法的に絶縁することはできますか?
A3:日本の民法上、血縁関係を完全に法的に抹消する制度はありませんが、実質的な完全遮断は可能です。住民票や戸籍の附票の閲覧制限(DV等支援措置)を利用して転居先を秘匿し、弁護士を代理人に立てて直接連絡を禁止する通告を行うことで、実質的な関係断絶を勝ち取った事例は多数存在します。