学会員の間で知名度が高い静岡県富士宮市の富士桜自然墓地公園をはじめ、全国に広がる創価学会の墓地公園は、どのような位置づけにあるのでしょうか。
富士桜自然墓地公園は、1977年に創価学会が初めて建設した本格的な自然墓地公園であり、池田氏自身も開園や桜の植樹に強い思い入れを注いできた歴史があります。そのため「富士桜墓地公園のどこかに名誉会長の墓があるのではないか」という噂がネット上で散見されます。しかし、現地に池田氏個人を祀る参拝用の墓石が建立されているわけではありません。
創価学会が展開する墓地公園は、従来の檀家制度に縛られない「生前申し込み可能」「宗旨を問わない恒久供養」を特徴としており、一般会員向けに広く開放されています。池田氏が推進した墓地事業そのものが「万人の平等の追善供養」を目的としていたため、自身だけを目立たせる特権的な墓石を置かない方針が徹底されています。