Webメディア用のサムネイルやSNS投稿用の高解像度データ、RAW現像写真などを扱う際、意図せぬリサイズや不可逆圧縮は致命的です。画質を落とさないためには、以下の設定とファイル形式の扱いを徹底する必要があります。
第一に、クラウドストレージの設定確認です。Googleフォトを利用する場合、アップロードサイズ設定が「保存容量の節約画質(旧高画質)」になっていると、1600万画素を超える写真は自動的に縮小されます。必ず「元の画質」を選択してバックアップする設定に切り替えてください。
第二に、メールやメッセージアプリでのファイル送信時における「画像扱い」の回避です。LINEや各種チャットツールで超高解像度データを送る際、画像形式ではなく「ファイル(ドキュメント)形式」として添付して送信すれば、サーバー側の自動リサイズ処理を完全にバイパスし、1バイトの狂いもなく完全な元データをスマホ側で受信できます。