平子理沙の若い頃の写真を振り返ると、まず目を奪われるのが日本人離れした立体的な顔立ちと陶器のような白肌です。特に20代前半のポートレートは、大きな瞳とふっくらとした唇が際立ち、まさに生きるバービー人形のような完成度を誇っていました。
当時のモデル界はコンサバティブな赤文字系スタイルが主流でしたが、彼女はLA仕込みのカジュアルテイストをミックスした独自の着こなしを披露。ストリート感のあるデニムやタイトなTシャツをさらりと着こなし、抜け感のあるフェミニンさを体現していました。
昔の写真が今見てもまったく古さを感じさせないのは、彼女が流行を追うだけでなく「自分に似合う美」を完全に確立していたからに他なりません。時代を先取りした彼女のビジュアルは、当時の女性たちにとって決定的なトレンドセッターとなりました。