学校制服のトレンドが学ランからブレザーへと完全にシフトした環境では、「そもそも第二ボタンをどう扱えばいいのか」という疑問が生じます。ブレザーの前ボタンは2つから3つ程度しかなく、学ランほど手軽に引きちぎって渡せる構造になっていません。
そのため、ブレザーを採用する学校では以下のようなアイテムが第二ボタンの代わりとして定着しています。
代表格は「ネクタイ」や「リボン」です。首元を飾る象徴的なアイテムであり、卒業後に使わなくなる実用性も相まって、本命へプレゼントする定番品となっています。また、ブレザーの胸元に付ける「校章バッジ」や「名札」を交換し合うスタイルも根強い人気を誇ります。
さらにデジタルネイティブ世代では、形ある物以上に「スマホで撮る2人きりの記念写真(ツーショット)」や「限定公開のSNSストーリーでのメンション」など、デジタル空間で特別感を共有するスマートな形へ進化を遂げています。