バイとは?パンセクシャルとの違いと当事者のリアルな恋愛・診断を解説

バイとは?パンセクシャルとの違いと当事者のリアルな恋愛・診断を解説

バイとは?パンセクシャルとの違いと当事者のリアルな恋愛・診断を解説とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

検索窓で「バイ とは」と打ち込む読者の多くが突き当たる疑問が、パンセクシャルとの違いです。両者は外見上の行動だけを見れば「相手の性別を問わず交際しているように見える」ため混同されやすいですが、内面における認知プロセスは明確に異なります。 バイセクシュアルは一般に「男性という性別の魅力」と「女性という性別の魅力」の両方を認識し、それぞれに惹かれる指向です。「男性の包容力や骨格に惹かれる一面」と「女性の柔らかな声や所作に惹かれる一面」といったように、相手の性差を感じ取った上で魅力を覚えます。 対してパンセクシャル(全性愛者)は、「相手の性別というパラメータ自体が恋愛条件に入らない」人を指します。いわば「ジェンダー・ブラインド(性別に盲目的)」なスタンスであり、相手が男性か女性か、あるいは性別違和を持つトランスジェンダーや男女の枠に収まらないXジェンダー(ノンバイナリー)であるかを意識せず、その個人の魂やパーソナリティそのものに惹かれます。 また、同性愛(ゲイ・レズビアン)との関係性においても決定的な違いが存在します。同性愛者は同性のみを対象とする「単性愛」ですが、バイセクシュアルは異性も対象に含まれます。この違いが、後述するコミュニティ内での孤立や偏見を生む土壌となってきました。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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