鈴木亮平の分厚い上半身は、どのような筋トレメニューによって形成されているのでしょうか。バラエティ番組や各種トレーニング雑誌の特集において、彼自身が実践してきたトレーニング理論の核心が明かされています。
基本となるのは、BIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)を中心とした王道の高重量コンパウンド種目です。特に大胸筋の厚みを生み出すベンチプレスは100kg以上の重量を扱い、胸の中央から上部にかけて隙のないバルクを構築しています。しかし、彼のトレーニングが他のマッチョ俳優と一線を画すのは「部位ごとのフォルムを視覚的にデザインする」点にあります。
筋肉のつけ方において鈴木亮平が重視している主なアプローチは以下の3点です。
- 徹底した分割法(スプリットルーティン):「胸・三頭筋」「背中・二頭筋」「肩」「脚・腹筋」に日を分け、1回のセッションで対象筋群を限界まで追い込む。
- 肩の側部(中部)の集中的なアイソレーション:頭身のバランスを良く見せるため、サイドレイズなどで三角筋中部を徹底的に強化。これによりウエストとの対比で美しいVシェイプが完成する。
- 可動域の最大化とネガティブ動作の意識:単に重い重量を持ち上げるだけでなく、筋肉が引き伸ばされるエキセントリック(ネガティブ)局面で時間をかけ、強い筋肥大刺激を与える。
救命医療の現場リーダーを演じた『TOKYO MER』シリーズでは、レスキューの現場で実際に人を抱え上げられるような「実用的な強さ」を出すため、ケトルベルやファンクショナルトレーニングも導入。見た目の美しさだけでなく、躍動感のある動きに耐えうるスタミナも同時に鍛え上げています。