道の駅飯高駅を訪れたなら絶対に外せないのが、地元・松阪市が誇る最高峰の味覚を心ゆくまで堪能できる「レストランいいたか」のランチタイムです。高級専門店では敷居の高い松阪牛を、ドライブ途中に気軽に味わえる工夫が凝らされています。
一番人気の「松阪牛焼肉丼」やすき焼き定食は、上質なサシの甘みと赤身の深いコクが口いっぱいに広がり、特製ダレとの相性も抜群です。ほかにも、贅沢に煮込んだ松阪牛カレーや、地元産小麦を使ったご当地麺「とっとき焼きうどん」、風味豊かな香肌茶を注いでいただく「飯高茶漬け」など、多彩なレストランメニューが食通の舌を唸らせています。
食の魅力は味わうだけにとどまりません。敷地内の体験工房で実施されている本格的な「そば打ち体験」(事前予約制)は、旅の記憶をより深いものにしてくれます。地元インストラクターの丁寧な指導のもと、そば粉の水回しから延ばし、専用の包丁を使った切り分けまでを一貫して体験可能。自分で打ち立て・茹でたてのそばをその場で味わう瞬間の喉ごしと香りは、市販品では決して味わえない格別の感動を与えてくれます。
食事を終えた後は、特産品販売所「味酒鈴(みすず)」や農産物直売所「とっとき市」でお土産を物色するのが定番の動線です。清流の寒暖差が育んだ香り高い飯高茶はもちろん、朴の葉で米粉の団子を包んだ素朴な伝統菓子「でんがら」は、午前中で完売することも珍しくない屈指の人気商品として知られています。