サイバー空間での犯罪と並行して、繁華街における対面型の利権も依然として強固な資金源です。その代表例がぼったくりバーの経営です。マッチングアプリで女性のサクラを使って男性客を店舗へ誘導し、数杯の飲食で数十万円から数百万円の法外な請求を突きつける手口が横行しています。
さらに、法外な金利で暴利を貪る闇金の違法融資も形を変えて生き残っています。「先払い買取現金化」や「給与ファクタリング」、「個人間融資」を装い、実質的に年利数百%に達する利息を回収する手口です。これに加え、繁華街でのナイトワークスカウトによる違法な風俗店斡旋マージンも莫大です。女性たちを巧妙な言葉で借金漬けにし、提携する性風俗店へ送り込むことで、月数百万円単位のキックバックを安定して吸い上げています。