東京ドームのグラウンドエリアに設置されるアリーナ席は、常設のスタンド席とは異なり、公演ごとに座席配置が完全に作り変えられるのが最大の特徴です。そのため、事前に公式から固定の座席表が公開されることは原則としてありません。当日の入場時に発券される座席券を見て初めて正確な位置を把握することになります。
一般的なブロック構成は、メインステージ側から後方に向かって縦にA・B・C・D・E・Fブロックとアルファベット順に並び、ステージに向かって左手(3塁側)から右手(1塁側)へ向けて1〜15前後の数字が割り振られる格子状レイアウトが基本です。1つのブロックには横12席×縦15列(約180席前後)が配置されるケースが標準となっています。
2026年現在のドームツアーでは、アリーナ中央をダイナミックに貫く花道や、会場中央に巨大なセンターステージを設ける構成が主流です。従来の「Aブロック最前列だけが勝ち組」という時代から、構成次第でC〜Dブロック付近が至近距離の特等席へ化けるケースが増加しています。