SNSや大手掲示板、Q&Aサイトを精査すると、医療脱毛効果ないネットの反応として最も多く見られるのが「10回完了後の毛残り」に対する強い不満です。「腕や脚の太い毛は減ったが、背中や二の腕の産毛が太陽光の下で普通に目立つ」「VIOを10回照射したが、毛量が半分になった程度でハイジニーナには程遠い」といった告白が連日投稿されています。
施術を担当する現役の看護師からも、現場の実態について次のような証言が寄せられています。「カウンセリング時に『5回で自己処理が減り、8〜10回でツルツルになります』と案内される例が依然として多いのですが、現場から見れば10回で一本も生えない状態に仕上げるのは一部の剛毛部位を除いて至難の業です。特に毛が細くなった終盤ほど効果の実感が薄れ、患者様の不信感につながりやすいのが現状です」。
利用者が抱く「医療=永久脱毛=10回で完全無毛」というイメージと、皮膚科医療における「減毛率80〜90%の達成」というゴール設定の間には、当初から看過できない大きな認識の乖離が存在しています。