越谷南高校を語る上で絶対に外せないのが、全国屈指の強豪として名を馳せる部活動の存在です。全校生徒の9割以上が部活動に所属しており、学校全体がスポーツや芸術に対して非常に熱いエネルギーを放っています。
その筆頭がハンドボール部です。男子・女子ともにインターハイ(全国高校総体)や全国選抜大会への出場実績を誇り、埼玉県代表の常連校として全国にその名を轟かせています。専用コートでのハードな練習と徹底した規律は過酷そのものですが、チームを支え合う結束力と礼儀正しさは学内でも模範とされています。
もう一つの看板が吹奏楽部です。全日本吹奏楽コンクールや東日本学校吹奏楽大会で数々の金賞を受賞し、地域イベントや定期演奏会でも圧倒的なパフォーマンスを披露しています。練習量は非常に多く、休日の遠征やコンクール前の追い込みは熾烈を極めますが、引退した部員たちがその集中力を受験勉強へシフトし、現役で難関大学へと進学していくケースが後を絶ちません。まさに「文武両道」を体現する象徴的なコミュニティとなっています。