Q1:省令に違反した場合、どのようなペナルティを受けますか?
A1:省令そのものに罰則規定が直接置かれていなくても、上位の法律に「省令で定める基準に従わなかった場合は改善命令、業務停止、または罰金」といった規定がある場合、行政処分や刑事罰の対象となります。また、許認可の要件を満たせなくなる実務上の重大な不利益が生じます。
Q2:府令と省令の間に上下関係はありますか?
A2:内閣府令(府令)と各省令の間に上下関係はありません。どちらも政令の下位、条例の上位に位置する同等の階層です。所管する省庁が内閣府か各省(財務省や経済産業省など)かの違いになります。
Q3:省令は国会の承認なしに大臣の一存で変えられるのですか?
A3:省令の制定や改正に国会の議決は不要です。ただし、大臣が独断で自由に決められるわけではなく、上位法である法律の委任範囲内に限定されます。また、一般的には原案作成後に国民から意見を募るパブリックコメント手続きを経るのが原則となっています。