ラボグロウンダイヤの真相|天然との違いや買取価値・後悔の理由

ラボグロウンダイヤの真相|天然との違いや買取価値・後悔の理由

話題沸騰中の ラボグロウンダイヤの真相|天然との違いや買取価値・後悔の理由について、主要な情報を整理して公開しています。

ネット上では「ラボグロウンダイヤモンドは将来的に資産価値を持つか?」という議論が頻繁に交わされますが、冷徹な結論を述べれば、ラボグロウンダイヤモンドの買取価値や資産価値はほぼゼロに近い水準で推移しています。

天然ダイヤモンドが高値を維持できる理由は、地球の地殻変動によって偶然生成された「物理的な希少性」と「採掘供給量のコントロール」に依存しているためです。一方、ラボ製ダイヤモンドは製造技術の進歩に伴い、消費電力の効率化と設備の大型化によって無限に生産できるようになりました。量産可能な工業製品である以上、市場に流通する石の数は年々増加し、原価は下がり続けます。

実際に大手ブランド買取専門店へ持ち込んだ場合、査定金額の9割以上はプラチナやK18といった「地金(リング枠の貴金属)の重量」に対して支払われ、中央のセンターストーン自体には数千円〜数万円程度の査定しかつかないケースが大半です。「数十年後に価値が上がる」「いざというときの換金資産になる」という期待を抱いて購入することは、明確な判断ミスにつながります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。