12月から翌年3月にかけて播但道を北上するドライバーが最も警戒すべきは、播磨平野から但馬山地へと登る「生野峠」周辺の急激な天候変化です。姫路周辺が穏やかな晴天であっても、生野南ICを越えたあたりから吹雪や路面凍結が発生しているケースは珍しくありません。
冬場に実施される播但道冬用タイヤ規制(すべり止め装置装着規制)では、スタッドレスタイヤの装着またはチェーンの携行・装着が義務付けられ、各料金所やパーキングエリアで係員による全車チェックが行われます。夏用ノーマルタイヤのまま強行突破しようとすると、その場でUターンを命じられるだけでなく重大なスリップ事故の原因となります。
積雪状況を視覚的に把握するには、公社が24時間配信している播但連絡道路ライブカメラの映像確認が最も有効です。神崎南IC付近、生野峠、生野北IC、朝来ICなどの路面映像を事前に確認し、路面白化の兆候があれば十分な車間距離と減速運転を徹底してください。