日本の雨温図を一瞬で見抜く裏ワザ!6つの気候区分と判別の極意

日本の雨温図を一瞬で見抜く裏ワザ!6つの気候区分と判別の極意

日本の雨温図を一瞬で見抜く裏ワザ!6つの気候区分と判別の極意の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:瀬戸内と中央高地の雨温図を一瞬で見分ける数値の目安はありますか?
A1:1月の平均気温に注目してください。1月の気温が「0℃未満(氷点下)」になっていれば中央高地、「5℃以上」であれば瀬戸内と判断できます。年間降水量はどちらも1000〜1200mm前後と酷似しているため、降水量ではなく冬の気温を指標にするのが鉄則です。

Q2:高知県(太平洋側)と那覇市(南西諸島)はどちらも雨が多く温暖ですが、どう区別しますか?
A2:冬の気温折れ線と年平均気温を確認してください。那覇は最も寒い1月でも平均気温が15℃を下回らず、年平均気温も22℃前後に達します。一方の高知は夏こそ30℃近くまで上がりますが、1月の気温は5〜6℃程度まで下がります。冬の折れ線の高さを見ることで一目で見分けがつきます。

Q3:日本海側の雨温図で、夏もそれなりに雨が降っているのはなぜですか?
A3:日本海側でも梅雨前線の活動や夏の夕立、低気圧の通過によって夏季にある程度の雨が降るためです。判別のポイントは「夏に雨が降るかどうか」ではなく、「冬(12〜2月)に夏と同等またはそれ以上の降水量があるか」という点です。冬の棒グラフが際立って高いものは日本海側しかありません。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。